無期雇用派遣とは、派遣先の会社で契約期間を定めずに雇用契約を結ぶ派遣形態です。
メリット・デメリットがある働き方なので考える必要があります。
メリット•デメリットを理解したうえで働きたい!と決めた方は無期雇用派遣を取り扱っている派遣会社に応募しますよね。
有期雇用派遣と違う点は、無期雇用派遣として働くには採用試験があることです。
具体的には面接やカウンセリングで採用が決まります。
しかし派遣だからといって面接対策を何もしないと受からないということも。
そこで、この記事では無期雇用派遣面接で受かりやすくするために私の体験談を元に面接の質問内容・意識したことを紹介していきます。
この記事を読んで欲しい方
スキルがない・未経験の方でも無期雇用派遣として働きたい理由が明確で、将来を考えている場合は受かりやすいと感じます。
詳しく知りたい方は最後まで読んでみてください。
無期雇用派遣の面接での質問内容

私が無期雇用派遣の面接で、実際に聞かれた質問を大きく分けて4種類紹介します。
質問に対しての回答ポイントもぜひチェックしてみてください。
志望動機
私が質問された志望動機は2種類ありました。
1つ目は、なぜ無期雇用派遣という働き方を選んだのかです。
派遣は有期雇用派遣・紹介型派遣・無期雇用派遣と3種類あります。
その中でも無期雇用派遣という働き方を選んだ理由を明確にする必要があり、理由をきちんと伝える方は受かりやすくなります。
無期雇用派遣は未経験の事務職で働きたい方・安定さ・ワークライフバランスを重点的にしている方に向いているので、その点を中心に話すと良いです◎
2つ目は、無期雇用派遣として働くにあたりなぜ応募した派遣会社を選んだのかです。
無期雇用派遣を取り扱っている派遣会社はいくつもあります。
その中で、なぜこの派遣会社を選んで応募したのか答える必要があります。
派遣会社ごとに無期雇用派遣の特徴があるので確認し応募理由を答えましょう。
働く条件
働く条件とは自分が無期雇用派遣で働くにあたって重要としている事です。
何か重要視している点があれば正直に答えましょう。
採用後、その点を考慮して仕事を紹介してもらえる可能性があります。
例:勤務時間(残業少なめ等)・仕事内容・金銭面・将来正社員を目指している等
また、無期雇用派遣は原則自宅から90分以内で通える職場に配属されます。
その点は問題はないかと確認もありました。

個人的には「通勤時間は(90分以内で)問題ない」と回答するのがベストだと考えます。
自分の長所・短所
この質問は長所・短所として聞かれる場合と、自分の強み・弱みと聞かれる場合があります。
質問の仕方は違えど自分の長所・短所を理解していることは面接で受かりやすくするために重要です。

短所(弱み)の場合はどうカバーしていきたいか考えておくのも良いですね。
自分の職歴を踏まえた質問
自分の履歴書や面接で職歴を話した際に、今までの仕事についていくつか質問がありました。
私が受けた質問
- 幼稚園を一度変えた理由(1度幼稚園を転職したため)
- 幼稚園教諭として働いている時に意識していたこと
- 今までの仕事を今後事務職でどう活かしていきたいか
今までの経験を無期雇用派遣でどのように活かしていくかを明確に話せる方は、相手への印象も良くなるので受かりやすくなる可能性も。
また転職経験のある方は転職理由を聞かれます。
他にも仕事で失敗したことやトラブル時の問題解決法なども質問される場合があるので考えておきましょう。
将来について
この質問は無期雇用派遣として働くことになった後どうしたいのか?という質問意図になります。
志望動機と被る回答になる方もいると思いますが、働いた後の未来をざっくりでも良いので答えましょう。
正社員になりたい・スキルを身に付けたいなど自分がレベルアップしたい旨の回答が好印象
そしてこの時に必ず無期雇用派遣で働き続けたいと話す必要はないです。
長く働いてくれることは派遣会社にとっても嬉しいですが、あなたの今後のキャリアアップの手伝いを特徴としている派遣会社も多いからです。

私はライフステージが変わっても事務職で長く働き続けたい旨を伝えました。
逆質問
質問の最後には「あなたから聞いておきたいことはありますか」と逆質問の時間があります。
福利厚生について質問したら不採用になることは少ないと思いますが、その質問だけは印象が良くありません。
あなたが無期雇用派遣で働きたい!という意欲が見える質問をしましょう。
勉強しておいた方がよいこと、必要なスキル等
面接で受かりやすくするための対策

無期雇用派遣を受かりやすくするためには事前の面接対策が必要です。
私が面接するにあたって意識した点も含め紹介していきます。
基本的な質問は答えられるように
無期雇用派遣の面接は、どちらかというと柔らかい雰囲気で行われることが多い印象です。
ですが志望動機や長所・短所、あなたの考え方など面接での定番質問はしっかり聞かれます。
無期雇用派遣に受かりやすくするためにも基本的な質問は考え答えられるように事前に回答を考え練習しておきましょう。
自分をより良く見せる雰囲気作り
面接中の自分の見せ方も無期雇用派遣の面接で重要と考えます。
面接中の印象が暗かったり、受かって当たり前のような態度を取ると『配属先でうまくやっていけるだろうか?』と面接担当者は不安に感じます。
明るい印象はもちろんですが、テキパキした雰囲気・やわらかい雰囲気・真面目な雰囲気など自分をプラスに見せる態度で面接に臨みましょう。
難しい場合は明るさ+笑顔だけでも好印象です!

私は一緒に働く人たちが仕事を頼みやすいような人材を目指していたので、笑顔や柔らかい雰囲気を意識していました。
リモート面接の場合は接続確認を念入りに
最近はリモートで面接を行う場合が増えています。
面接の時間になっても接続がうまくいかずに面接が始められない…という状態にならないようにしましょう。
また接続が出来ても音声が聞こえない・途切れ途切れになってしまう等の状態が続くと自分も落ち着いて面接ができなくなるので余裕の持った準備をしましょう。
※勤務条件は希望を出し過ぎない
対策とは違いますが面接で気を付けた方が良いこととして1点紹介します。
自分が無期雇用派遣で働く上で重要視している点は答えた方が良いと述べましたが、未経験で希望の出し過ぎは逆効果です。
働きたい業種を指定したりフルリモート勤務を希望したりすると、配属できる会社が限定されてしまいます。
なので、あまり派遣先の希望条件は出さない方が良いでしょう。

スキルがある程度備わっていてスキルアップのためにこの業界へ行きたいという希望はありだと思います。
無期雇用派遣面接での体験談(失敗談あり)

私は無期雇用派遣の取り扱っている派遣会社に2回応募しました。
どちらも転職サイトを経由しての応募です。
幼稚園教諭として5年間勤務 20代後半
PCスキルなし(文字入力や基本的な動作は行える程度)
PC系・TOEICなどオフィスワークで使える資格なし
面接時はスーツを着用しています。
1社目の無期雇用派遣会社
1次面接:リモート(1対1)
2次面接:対面(1対1)
1次面接はよく聞かれる質問を中心に行われました。
具体的な質問内容は覚えていませんが、意外と深く質問される場面もあり『しっかり面接するんだな』という印象が残っています。

1社目の時は正直20代で仕事経験があれば受かりやすいのかな?と甘く見ていました。
そして2次面接で失敗をしてしまいます…
まず電車が遅延で面接開始時刻に遅れる。これは大反省です。
そして面接は1対1でしたが途中で面接官が変わり合計2人と面接をすることに。
この時は面接7割雑談3割の印象でした。
質問内容はいつから働けるか?通勤時間は問題ないか等、今後に対しての質問が多かったように感じました。
面接自体は問題なく終わったと思いきや、最後の逆質問で無期雇用派遣についてマイナスな質問をしてしまいます。

この質問をした後、落ちたと感じました笑
自分に合う会社に配属されるのか不安過ぎてその点を質問したのですが、質問の仕方を考えれば良かったと反省しています。
2社目の無期雇用派遣会社
1次面接:リモート(1対1)
質問内容は1社目の派遣会社とあまり変わりはありませんでした。
違った点は1次面接の時点で具体的な働き方(いつから働けるか等)の質問が多かったです。
そして面接から数日後、採用の連絡があり適性検査や就職にあたり手続きの連絡等がありました。
この面接時に『自分はオフィスマナーがないので心配』と話をした際に「社会人歴がしっかりあるから大丈夫」と回答を貰い安心したことを覚えています。

2社目は年齢が若くて社会人経験が備わっていれば受かりやすいのかなという印象でした。
まとめ
無期雇用派遣の面接での質問内容や意識したこと、自分の体験談を含めて紹介してきました。
スキルがない・未経験の方でも無期雇用派遣として働きたい理由が明確で、将来を考えている場合は受かりやすいと感じます。
採用者がこの人なら派遣先で一生懸命仕事をしてくれそう!と感じるような雰囲気も取り入れましょう。
反対に質問に答えられない・自分をより良く見せる雰囲気作りが出来ていない場合、採用する方もあなたが派遣先で活躍するイメージが湧かないので採用が難しい可能性も。
雰囲気作りのイメージが湧かない場合はとにかく明るく・笑顔で面接を乗り切りましょう。
無期雇用派遣社員として働きたい方が、面接でうまくいくことを願っています。


