保育士や幼稚園教諭はやりがいがあり子どもの成長を見守ることが出来る素敵な仕事です。
その一方で体力を使い業務量も多く大変な仕事でもあります。
忙しい日々を過ごしていると『このまま保育士で働き続けていいのかな…』と思う事はありませんか?

私も体力を使わずプライベートと両立しやすい仕事に転職したいと思っていました。
そのような方は事務職をおすすめします。
しかしいざ事務職に転職したいと思っても、未経験の職種に就けるのか不安になりますよね。
そのように悩んでいる方にお伝えしたいことは保育士・幼稚園教諭から事務職へ転職は可能です!
理由は主にこの2つが挙げられます。
この記事では事務職へ転職したい人が行動に移せるように転職の方法やアピールポイント、事務職へ転職することのメリット・デメリットなどを解説します。
私も5年間幼稚園教諭として働いていて今は金融の事務職4年目です。
ぜひ事務で働きたい方の参考になれば嬉しいです。
保育士から事務職に転職出来る理由

まず事務職とは主に他の社員のサポートをする仕事です。

基本の仕事内容は書類作成・整理、データ入力、電話応対などあります。
しかし会社や部署によって具体的な仕事内容は異なり、事務職にもいくつか種類があります。
一般事務・営業事務・経理事務・医療事務・総務事務など
専門知識や高いスキルを求められる場合もあるので保育士からの転職は難しい!?と思うかもしれません。
そこで転職できる理由を具体的に以下で解説します。
未経験者歓迎の求人が多くある
事務職の求人には未経験者歓迎と記載された求人が多くあります。
特に一般事務はデータ入力・書類整理・電話応対など事務の基本となる職種なので、未経験者でも始めやすいです。
しかし、誰でも働ける可能性がある分求人倍率が高く、20代が採用されやすいのが現実です。

年齢が上がるほど事務で必要なスキルが身についている必要があります。
保育士のスキルが事務職に活かせるから
事務職で働いていく上で必要なスキルはいくつかあります。
その中でも保育士や幼稚園教諭で身に付けたスキルが事務職でも活かせることができます。
スキルを活かせる理由はどちらもサポートすることがメインの仕事だからです。
1.コミュニケーション力
保育士は子どもはもちろん、保護者とも関わります。
そして円滑な保育をするうえで、職員同士の連携も必要不可欠です。
事務職も電話応対や会議、メールのやりりとりなど様々な場面で人と関わり、円滑に仕事を進めていく上でコミュニケーション力は必要となります。

事務はサポート役なので相手の話を聞くこと、正確に伝えることが重要です
2.観察力
保育士は子どもの様子の変化に気づかなければならないので常に観察しています。
行事の際には、他の職員の動きを見て援助をする等状況把握力も必要です。
仕事中に周りが見える人はサポート上手なので事務職で働くことも向いています。
3.調整力
保育では時間ごとに活動の流れが決まっていますが、状況に応じて臨機応変に対応しなければなりません。
調整力があれば事務職で働く時も業務の優先順位やスケジュールを上手に組み立てることができます。

他にも保育士で必要な周りを気遣う力や計画力も事務職で役に立ちますよ
保育士から事務職に転職するメリット・デメリット

保育士・幼稚園教諭から事務職に転職するにあたってメリットやデメリットを知っておきたいですよね。
メリット・デメリットを知ったうえで転職をすると後悔も少なくなります。
この記事ではメリット・デメリットを3つずつ紹介していきます。
事務職へ転職するメリット
事務職へ転職するメリットは今の働き方を変えることができる点です。
を保育士や幼稚園教諭の働き方が辛い、プライベートと両立したい方は転職するメリットがあるでしょう。
1.肉体労働が少ない
保育士は子どもを抱っこしたり、外で一緒に遊んだりと子どもと関わる時間は基本動いています。
事務職はデスクワークなので、体力的に働きやすい環境になります。

将来的にも働きやすい環境がメリット♪
2.プライベートと両立しやすい
保育士の場合、早番・遅番など勤務時間が日によって違います。
忙しい時期は業務を持ち帰って家で仕事をすることも…
事務職は残業する場合があるものの、会社内で行う仕事がほとんどです。
また仕事もルーティンワークなのでプライベートの予定が立てやすくなります。
3.キャリアアップを目指せる
事務職に転職するとPCスキルなどの新しいスキルが身に付きます。
働き方の選択肢が広がるのは良いですね。
正社員の場合は収入アップも見込めます。
事務職へ転職するデメリット
デメリットを把握していないと事務職への理想が高くなり、現実とのギャップに転職を後悔してしまいます。
デメリットを把握したうえで転職するかを決めましょう。
1.やりがいを感じられない可能性がある
保育士は1日の流れがある程度決まっていますが、子どもの成長や変化もあるので完全に同じ日はありません。
行事の企画や制作、保育日誌の記入など定型化していない業務もあります。
反対に事務職はルーティン作業が多いことが特徴。
同じ作業を繰り返すことが得意ではない人はやりがいを感じにくい可能性があります。
2.給料は思うほど高くない
保育士の給料は平均382万円(生保学習のユーキャン参考)に対し事務職の給料は平均343万円(doda参考)です。
会社や事務の種類によって年収は変わってきますが、保育士の時より大幅にアップは期待しない方が良いでしょう。
3.スキルを身につけないと将来的に働き続けることが厳しくなる
事務職はルーティン作業が多いため、データ入力などの単純作業はいずれAIが行う可能性が高いでしょう。
事務職で働き続けるには専門知識を身に付ける、PCスキルを上げるなど転職してからも自分のスキルを上げていく必要があります。

スキルを身に付けないと将来的に働くことが出来る職場が限られてきます…
保育士から事務職へ転職する方法

メリット・デメリットを理解したうえで保育士から事務職へ転職したいと決めたら転職活動を行いましょう。
自分で転職サイトに登録し転職活動を行うこともできますが、未経験での採用は簡単ではありません。
そこで、未経験でも採用される可能性が高い方法を2つ紹介します。
転職エージェントを利用する
1つ目は転職エージェントに登録する方法です。
1人で転職活動をすることに不安を感じる方におすすめです。
- 未公開求人が貰える
- 面接や履歴書などの対策をしてもらえる
- 転職活動について相談に乗ってもらえる
バックオフィスに特化した転職支援サービス↓
派遣社員になる
2つ目は派遣社員として働く方法です。
派遣社員も有期雇用派遣・無期雇用派遣・紹介型派遣と種類があります。
- 未経験でも事務になりやすい
- 未経験歓迎の求人が多い
- 仕事の頑張り次第で正社員になれる

私も無期雇用派遣で事務職に転職することができました。
派遣の記事は詳しくこちらに書いています。


保育士から事務職へ転職しやすくするために

未経験からでも保育士から事務職へ転職することは可能であることをお伝えしました。
次は正社員の採用率を上げるために、また派遣社員としても即戦力となれるように事前にあれば良いスキルを紹介していきます。
1.PCスキル
PCスキルは事務職で働くために欠かせません。
基本的なPCの使い方を身に付けておくことは最低限です。
更にExcelやWordなどのマイクロソフトやショートカットなどを理解していれば仕事で役に立ちますよ。
2.ビジネスマナー
ビジネスマナーとは社会人が働く上で必要とされるマナーのことです。
代表的なものが『言葉遣い』。
保育士が保護者と関わる時は敬語ですが、良い関係を築くために多少フランクに会話をすることがあります。
しかし会社内の会議や取引先相手と関わる時には、そのような話し方はしません。
他にも電話応対や来客対応などのビジネスマナーもあるので知識を身に付けておくのもよいですね。
3.資格取得
資格を持っているだけで転職が有利になる!という保証はありません。
しかし履歴書で自分が知識を持っている証明になったり実際の業務で役立つこともあります。
時間に余裕のある方は資格取得を目指してみてはいかかでしょうか?
- MOS(PCの知識をつけたい人におすすめ)
- ITパスポート(IT系で働く人におすすめ)
- 簿記(経理やお金に関わる働き方をする人におすすめ)
- 秘書検定(ビジネスマナーを身に付けたい人におすすめ)
まとめ
以上、保育士から事務職へ転職するにあたり
- 未経験でも可能な理由
- 事務職に転職するメリット、デメリット
- 転職の方法
- 転職しやすくする為にあれば良いスキル
をお伝えしました。
保育士から事務職に転職したいと考える方は少なからず現状に不満を持っている方です。
なぜ事務職で働きたいのか?
事務職に転職したら理想の働き方になるのか?
を考える事が転職を後悔しない為のポイントになります。
保育士・幼稚園教諭で身に付けたスキルは事務職も活かせるので、未経験での転職は可能です。
メリット・デメリットを理解し自分が合っている方法で転職活動をしましょう。
この記事が保育士・幼稚園教諭から事務職への転職を考えている人の行動に移すきっかけになれば嬉しいです。

